湖水に浮かぶ




僕は夏の熱い夜に耐えられなくなると近くの湖に浮きに行く。

湖水は波も穏やかだし、サメも船幽霊もいない。
月夜なんて最高だ。


まともに泳げない僕でも逆さまに突き刺さるようなことはない。

今日は珍しく日中にいってきた。

「日焼けに行こう!!」と舎弟1号を連れ出す。

男二人でビーチとは気持ちの悪い話だが、浮かれに行くわけじゃない。湖に浮きに行くんだ。

後輩を連れ出した理由はもちろん飲酒のため。

焼き肉セットを用意して、スポーツドリンクをキンキンに冷やしておけばとりあえず満足してもらえる。

湖に浸かりながら、ビールを飲み、寒くなったら砂浜に戻って甲羅干し。
こんなに最高なことがあるだろうか。

その上、今日は後輩が帰りの温泉をおごってくれた。

日焼け跡に温泉がしみたこと。あぁイテぇ




so long and thanks for all the fish




先日、立派な鯛を貰った。

尾頭付きのまるまる一匹だったから、贅沢にも鯛めしにした。

三枚におろして、骨と一緒にグリルで香ばしく焼く。
なお、身は皮目だけ焼けば良い。

それを水を切った米と塩味で調整した昆布だし、酒と一緒に炊飯器に入れて炊くだけ。

養殖の鯛は油っぽくて下品とか言うが、炊き込みご飯には少しばかり油が強くてもかまわない。

炊きあがると、温かいうちに身を骨からほぐす作業に入る。
意外とすぐに終わるので、あとは、食べるだけ。

薬味は白ごまと青ネギ。

これが美味い。

頭はスープにした。
少量のクズ野菜、生姜を加えて、煮込めば白濁した白湯ができあがる。

これに醤油5、砂糖1のタレを加えれば、美味しいラーメンスープができる。

魚のスープは本当に美味しい。


仮に人生最後の晩餐を尋ねられると、迷うことなく僕は「サバヒーのお粥」を選ぶ。
okayu.jpg

サバヒーとは台湾以南でとれる白身魚。

これは台湾の料理であるが、本当に深いコクと味わいの素晴らしいスープ粥だ。
魚のスープだから少しはくさみがあるが、それを凌駕する旨味がある。

これに味の変化を与えるため、甘めの豆板醤と醤油を加えても尚良い。

かつて、鱈、ブリ、ホッケのアラを買い集めて、真似て煮込んだことがある。
それが、思いの外、近い味わいで美味しかった。

また、作ってみようと思う。

カレイの干物も良い出汁が出るそうだ。

最近はこのように料理が楽しくて仕方がないんだ。
ただ、それだけ




アフリカにバッタを見た




ミリアム・マケバのことは知らないだろう。

ただ、この曲は知っていると思う。
Pata Pata



ミリアム・マケバは南アフリカの人だ。
れっきとしたアフリカ音楽なんだなこれが。

ジャマイカのナイヤビンギに似ている。
ジャマイカ音楽のルーツは確実にアフリカにあると気づく瞬間だ。



それはそうと、さっきのPata Pataって曲
音楽の途中途中に「カコッ」っていう、炸裂音が聞こえないか?

少し気になって調べてみると、これはノイズではなかった。

正体はクリック音というもので
ミリアム・マケバの母語であるコサ語の独特な発声法らしい

面白い言語だな。


ゴスペルみたいな曲だな。

それより、なにより、この動画は何故、背景の岩が踊るように揺れているんだ?



アカスリ(抜きなし)




昨日、アカスリというものを体験してきた。

今まで、自分でアカスリはしてきたが、太ったからか、老いたからか、背中に手が届かないのよ。

という訳で、今泉くんの家から程近いスーパー銭湯に行ってきた。

3,500円というのが安いのか高いのかは分からないが、蒸し暑さが増してきた今日このごろ、体がヌルヌルして仕方がない。
そんなんで若い子に嫌われたくないし、脱ウナギ犬費用として致し方ない。

受付のお姉さんから三十分後に所定の場所に来るよう指示される。
それまではお風呂に入って皮膚をふやかすのだ。

施術?っていうのかな、アカスリをしてくれたのは30代後半のお姉さん。
僕の巨体を下から上までこすってくれるので、それは大変な作業だ。

目の荒い専用のアカスリ手袋でゴシゴシとこすられる。
結構痛いが気持ちはいい。

ふと、目を体に向けると、田舎そばのような垢がごっそりと転がっている。

結果として、すごい垢が落ちた。
皮膚のヌルヌルも取れた。

ところで、施術中のことだが、結構、体が密着することがあった。
お姉さんはホットパンツを履いているのだが、ハリのある太ももがプニプニと当たる。

言っておくが「抜きなし」だ。

それでも、そんなAVあるよな…ゴクリ

不織布のビキニ的なのを履かされるのだが、その中がムクムク…

ムクムク…しなかった。

やはり、老化なのかもしれない。

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