サイバーショットDSC-HX30Vを買ったんです。




これまで僕は4年ほどトイカメラで遊んできました。
トイカメラは面白いもので・・・
その写真のチープな出来・・・特徴的で・・・官能的で・・・

まぁ、これは写真が思い出を後に残すという外部記憶装置であるからにして

数年後その写真を手にとった時に、その写真を主観的に眺めて、何の思い出に基づくものかを自分だけがわかればいい、という独身ならではの独りよがりな判断から選んできたものであって

これまで撮ってきた写真は
気に入った被写体の特徴だけを残してきたので
旅行の際の散策途中に見かけたなんでもない建物だったり
近所のなんでもない風景だったりします。

結婚して写真の外部記憶装置としての役割を誰か(妻、親戚、後に子供)と共有しなくてはいけない身分になった今

特徴の無い「ありのまま」を鮮明に残せるまともなカメラを持つ時が来たのです。

んで
SONNYのサイバーショットDSC-HX30Vを買いました。



高画質な画像と優秀な手振れ補正がこのカメラの売り。

このカメラの機能に任せておけば
うちの妻さんみたいな、説明書を読むより以前に
カメラの使い方がその説明書に書かれている事実すら知らないかもしれないという議論から必要な奴にでも、それなりの写真を残せるでしょう。

プレミアムおまかせオートモードで撮影。
市街地(引き)
僕の住む町を高台から撮影しました。
三脚を使わずして、ブレることなく細部まで撮れています。

同じ場所から、20倍光学ズームと全画素超解像ズームで40倍相当のズームに!
市街地(ズーム)
赤十字病院が見えます。
三脚なしですが、これだけズームしても、なおブレることがありません。

同じく、プレミアムおまかせオートモードで撮影。
車(引き)
中央奥に車が2台止まっているのがかろうじてわかるでしょうか?

これを40倍相当ズームによってこんなことに!
ナンバーまで読めるじゃないですか。おぉ〜怖い。
車(ズーム)

時計を無限遠で撮影。
時計(無限遠)
奥行きが捕らえがたい画像に仕上がります。

背景をぼかしました。
時計(背景ぼかし)

今度は、羽ばたく蝶々を撮影。
蝶々(非静物)
動的に撮れていないのは僕の腕のせいです。

夕焼けです。
夕焼け
色調も肉眼に忠実。

動画もフルHD画質の上に、60pでヌルヌル動きます。

夜景もこんなに
月

うちの金魚ちん
金魚560



頑固なアナログカメラファンよ!Summer Lucky Box 3000 (35mmフィルム)急いで買え!




これは、お買い得情報です。

Lomographyのフィルム福袋『Summer Lucky Box 3000』ってのがありまして

「フィルムBOXには必ず10本のフィルムとLomoLabの現像チケット1本分が入っています。」
という謳い文句と、3,000円という価格に惹かれ買ってみたのです。

すると、いいじゃない連発をせざるを得ない内容物。

たとえば、
Lomography X-Pro Chrome 100 35mm
Lomography Lady Grey B&W 400 35mm
Lomography X-Pro Slide 200 35mm
Lomography X Tungsten 64 35mm
AgfaPhoto APX 100 35mm
なんていう高級フィルムが入っていたりと
ざっと計算しても5,000円は下らない品+現像サービス券が!!

消費期限も1年以上あり、お買い得でした。

それにしても、アナログカメラ産業・・・下火になっていきますな。
米コダック、写真フィルム事業を売却へ



スメハチことSMENA 8Mをゲット




ウワァオ!

IMG_0715.JPG
ご存知、旧ソ連のLOMO社が生み出した名機「SMENA-8M」を買っちゃいました。

これでMade in USSRはZorki-4kに続き2台目。

IMG_0716.JPG
貧しい若者でもカメラを持てるようにと、省くものは省いた結果生まれたシンプルな作り
ゆえに、いわゆるバカチョンカメラ風

まさにKing of cheapとはこれのこと。

日本でもトイカメラ好きと言えば知らぬ者はまずいないでしょう

人気機種とはいえ、大量生産された本機には希少価値などありません。
ヤフオクでも5,000円以下で調達可能です。

ここでご注意
IMG_0717.JPG
フイルムをセットして巻きつける"スプール"という部品があります。
写真でいうところの、ひとつだけ取り外された筒みたいな部品ですね。

これ結構重要で
なかったら使い物になりません。
世に出回っているのは基本中古品であるから、時折、このスプールがない状態で売られていることがあるそうです。

買うときには、まずそれに注意してください。
それを怠った場合には・・・
純正を追って買うか、フイルムを分解してスプール軸を取り出す(※1)とか、面倒な作業と余計な出費を要します。
(※1:フィルムの構造はここを参照するといいでしょう。)


なお、今回は単体距離計「BLIK2」も買いました。
IMG_0718.JPG
虚像式二重像合致式距離計というものだそうです。

BLIK2とはのぞき穴を覗くと
IMG_0721.JPG
このような赤味がかったフィルターの真ん中に青っぽい○がありまして

ここに写る像が二重にぼやけて見える場合は、像が重なるまで覗き穴の横にあるダイヤルを回します。
この像が重なったダイヤルの数字が計測地から被写体までの距離を表すメートルを指しています。

それだけの機能です。果たして役に立つのでしょうか?

IMG_0724.JPG
取り付けるとこんな感じ
シャッターが押し辛くなるのが難点ですね。



6月26日の僕の誕生日にはM42P1-M39AD II 7852アダプターを下さい。




2009/07/11付の日記「PYG / 花・太陽・雨 と トイカメ現像の話」で触れていた件ですが

この時、僕のトイカメラの愛機・ゴールデンハーフで撮影した写真72枚を印刷するのにかかった費用は、セブンイレブンのDPEを利用して840円でした。

セブンイレブンやローソン、ファミマ等のコンビニDPEの良いところは、フイルム現像料だけ払えば、写真のプリント料は無料という、いわゆる現像同時プリント無料というサービスがあるところです。

この価格設定はゴールデンハーフのようなハーフサイズカメラ
つまり、36枚撮りフイルムであれば72枚撮れるカメラにとっては好都合ってことですね。
(※同時プリント無料ではない場合、現像料500円と格安であっても、プリント料が一枚10円であれば720円なので、計1,220円かかる訳です。)

それから、三年ほど経った今
セブンイレブンで現像しようとHPを確認したところ・・・
なんと980円に値段が吊り上げられているじゃないですか!!
しかも、多くの店舗でDPE受付を終了している次第です。

これはセブンに限らず、ローソンやファミマでも同じようです・・・。

うーん。僕はFerrania社のソラリスなんていう一個500円ぐらいする生意気なフイルム使ってますから。
合計で約1,500円ですか。

まぁ、大人の趣味とはいえ・・・このランニングコストを考えてみると
60,000円ぐらいで一眼レフデジカメ買うべきかも・・・。
とはいえ、そうなると40回分というかなりの回数、今までどおり愛機Zorki-4kとゴールデンハーフで遊んでられるんですよね。
悩みどこですなぁ。

それにしても、かつてのフイルムカメラ全盛期の現像同時プリント料のおよそ500円から比較すると、ずいぶん高くなったもんです。

この値上げラッシュは、まるでタバコのよう。
もしかしたら、大手印刷業者も今や小口の市場となったフイルム現像から、いち早く撤退したいのでは?
だからこそ、価格の吊り上げにより、絶滅を狙われているような気分。

もしかしたら、フイルムカメラの終焉は近いのかもしれません。

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