so long and thanks for all the fish




先日、立派な鯛を貰った。

尾頭付きのまるまる一匹だったから、贅沢にも鯛めしにした。

三枚におろして、骨と一緒にグリルで香ばしく焼く。
なお、身は皮目だけ焼けば良い。

それを水を切った米と塩味で調整した昆布だし、酒と一緒に炊飯器に入れて炊くだけ。

養殖の鯛は油っぽくて下品とか言うが、炊き込みご飯には少しばかり油が強くてもかまわない。

炊きあがると、温かいうちに身を骨からほぐす作業に入る。
意外とすぐに終わるので、あとは、食べるだけ。

薬味は白ごまと青ネギ。

これが美味い。

頭はスープにした。
少量のクズ野菜、生姜を加えて、煮込めば白濁した白湯ができあがる。

これに醤油5、砂糖1のタレを加えれば、美味しいラーメンスープができる。

魚のスープは本当に美味しい。


仮に人生最後の晩餐を尋ねられると、迷うことなく僕は「サバヒーのお粥」を選ぶ。
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サバヒーとは台湾以南でとれる白身魚。

これは台湾の料理であるが、本当に深いコクと味わいの素晴らしいスープ粥だ。
魚のスープだから少しはくさみがあるが、それを凌駕する旨味がある。

これに味の変化を与えるため、甘めの豆板醤と醤油を加えても尚良い。

かつて、鱈、ブリ、ホッケのアラを買い集めて、真似て煮込んだことがある。
それが、思いの外、近い味わいで美味しかった。

また、作ってみようと思う。

カレイの干物も良い出汁が出るそうだ。

最近はこのように料理が楽しくて仕方がないんだ。
ただ、それだけ


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